やりがい
学生のみなさんは、「給料がいい」、「安定している」、「人の役に立つ」等、いろいろな観点で就職先を探していることと思います。
例えば、「教師」、「警官」、「医師」のような職種は、非常に身近で、想像がつきやすいのですが、「ITエンジニア」となるといまひとつピンとこないのではないでしょうか。
「ITエンジニア」はITシステムを実現に係る技術職のことですが、コンサル系、ウェブ系、インフラ系、ソフトウェア系、ハードウェア系など一言で言い表せない職種です。そして、総じて「地味」です。
代表的なのがスマートフォンですが、これもハードウェアエンジニアがハードをつくり、ソフトウェアエンジニアがアプリをつくり、ウェブエンジニアがウェブページをつくり、その他いろいろなエンジニアが関連し、成り立っています。そして、利用者は、使えて当たり前なので、不具合が発生すると、各エンジニアは裏でこっそりと「修正」を繰り返します。本当に「地味」です。ですが、われら「ITエンジニア」が世の中を支えている、といっても過言ではないくらいとても意義があり、誇りのもてる職種です。
さて、h2ワークスですが。
h2ワークスはソフトウェア系のIT会社ですので、求めるのは主にソフトウェアエンジニアです。ただ、今はやりのIoT関連のシステム構築が多いため、アプリの開発からハードの開発まで幅が広いのが特徴です。また、IoT関連は、今やどの業種にも広がってきていることから、接する業種も広いのも、もうひとつの特徴となっています。
いろいろな業種に触れることができる。これは弊社ならではのやりがいのひとつかと思います。
最後に、一生どのくらい働くかを計算してみましょう。
1日8時間を月20日、1年で、都合1920時間も仕事に時間を費やします。
40年働くとすれば、76800時間という途方もない時間を費やします。
この時間を「やりがい」の無い仕事の時間にあてるのは、なんと勿体ないことでしょう。
社員第一
いくら「やりがい」がどうのこうのといいましても、「給料が安い」、「残業ばかり」など職務環境が悪いと、「やりがい」も失せてしまうものです。
わたしは、「やりがい」を支えるのは、社員が「安心して」働くことができる会社の制度と考えています。
「安心して」働くことができることで、「やりがい」も持つことができ、成果もあがり、会社が潤い、結果、社員も潤う。この循環を回していき、社員も会社も共に成長していきたいと考えています。
なお、h2ワークスはまだまだベンチャーで、制度的には充分ではない部分も多いのが現状です。しかし、ただいま絶賛整備中です。
「お客様第一主義」という言葉があります。これは会社としては当たり前のことですが、実はこの言葉は「社員第一主義」の裏返しではないかと思っています。社員を第一に考えないのにどうやってお客様をケアするパフォーマンスを発揮できましょうか。
行動宣言
h2ワークスでは、社員に次のように振舞っていこう、と宣言をしています。
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1. お客様とドラマを創り上げます。
2. 現場を大切にします。
3. プロであり続けます。
4. 決して諦めません。
5. 真摯に事に当たります。
6. 速く、正確に行動します。
7. 柔軟性を重視します。
8. 仲間を大切にします。
9. 楽しみます。
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実は、この九つの宣言は、「やりがい」を維持していくための心得です。
最終的には、ワークライフを「楽しもう」というための心得です。
ぜひh2ワークスに合流していただき、共に仕事を「楽しもう」ではありませんか。